11月29日、「伊方原発を稼働させないでください―フクシマを繰り返さないために―」
と題した署名の第一次提出を行い、愛媛県の中村知事宛申し入れを行いました。
提出には、県内外で署名にとりくんできた人たち40名が参加しました。参加者一人一人が、一言ずつ思いを語りながら署名の束を手渡しました。県側は山口道夫原子力安全対策推進監ら4名が対応しました。
今回提出した署名は7万6,246筆(県内32,130筆。県外44,116筆)で、① 伊方原発を稼働させないこと、② 核燃料等の厳重管理も含めた廃炉計画を、政府及び四国電力に作らせることーの2項目の実現を求めています。参加者たちは、家族をバラバラにしてしまう原発事故の深刻さを語るなどしながら、伊方原発を稼働させないよう強く求めました。
署名は総数で11万筆を超えており、今回は第一次として一部を提出したものです。引き続き40万筆の目標達成に向けて取り組みを広げます。