6月24日、伊方原発をとめる会は、愛媛県議会第369回定例会(6月議会)に「被ばくと新型コロナ感染を避けるために伊方原発の廃炉を求める請願」を提出しました。
今回は、新型コロナウイルスによる感染症の問題一点に絞っています。
「原発事故に新型コロナウィルスなどの感染症が重なると、住民は被ばくの危険のうえに、避難の過程で感染の危険に直面します。」
「だれも巨大地震や感染症などの発生を根絶することはできません。しかし、原発をとめて廃炉にすることはできます。今、この選択が求められています。」とし、請願事項として
「原発事故の被ばくと避難時の新型コロナ感染を避けるために、伊方原発をとめたまま廃炉に向かわせて下さい」と訴えています。
なお、紹介議員はあいうえお順に、浅湫和子さん(立民)菅森実さん(社民)武井多佳子さん(ネットワーク市民の窓)田中克彦さん(共産)の4県議です。