伊方原発をとめる会の第10回定期総会を、下記の要領で行います。
日時:11月1日(日) 13:30~16:30
場所:コムズ(松山市男女共同参画推進センター) 5階大会議室
松山市三番町6-4-20 電話089-943-5776
記念講演:13:30~ (入場無料)
講師:木村真三さん(愛媛県出身の放射線衛生学者)
演題:福島第一原発事故は何をもたらしたのか~ここ愛媛で考える~
東京電力第一発電所の事故から10年、「原子力緊急事態宣言」は出されたままであるにもかかわらず、政府は避難者の帰還政策を進め、事故からの「復興」を印象づけようとしています。10回目の総会にあたり、チェルノブイリ、福島の被災地で、住民に寄り添いながら、放射線量の測定や汚染マップの作成、健康調査などに取り組まれている木村真三さんをお迎えして、医学的知見から、被災地の現状、放射線による健康被害、福島の人々の思いを熱く語っていただきます。
なお、今回の総会は当初5月24日に予定されていたものがコロナ禍で11月になったものです。伊方原発を廃炉にするまで「伊方原発をとめる会」はとまりません。
記念講演会、総会にどうぞ奮ってご参加ください。
チラシPDF 201101 第10回定期総会チラシd