伊方3号機再稼働阻止のため 力を合わせて闘い抜きましょう!
開催日時:9月17日(金)17:30~19:00
集合場所:松山市駅前 坊っちゃん広場 (デモ出発点)
デモコース:坊っちゃん広場 千舟町通り 大街道 一番町 県庁前で流れ解散
四国電力伊方原発3号機は、2019年12月の定期検査以来とまっていましたが、3月の広島高裁の決定、特定重大事故等対処施設の完成により、四国電力は、10月12日からの再稼働を狙っています。
原発を動かさなくても猛暑の夏に電力不足のない四国で、伊方原発を稼働させる必要性はありません。
原発は事故の危険と常に隣り合わせです。先月、伊方原発で発覚した保安規定違反は、危険な核を扱っている事業者として、四国電力の責任感や緊張感の欠如が露呈しました。
南海トラフ、敷地前面の活断層による地震の危険性は高まっています。細長い佐田岬半島の地形では安全に避難することはできません。再稼働が強行されれば、住民は事故の危険におびえながら暮らすことを強いられます。核のごみ(高レベル放射性廃棄物)の問題も残されたままです。こんな「負の遺産」を未来の世代に遺すことは、許されることではありません。
1年8ヶ月停止していた3号機は、熱量も放射線量も低減しています。このまま再稼働させず廃炉にすべきです。
コロナ禍ですが、感染防止に十分配慮や工夫をして、“伊方原発再稼働許さない 9・17集会とデモ”を行います。どうぞお集まりください。