Stop！岸田政権の「原発全面回帰」と訴える
3月1日12時15分から小1時間、松山市駅改札口付近にて定例アクションを行いました。
スタンディング、横断幕、幟、スピーチ、そしてキーボードの伴奏での脱原発の歌を披露し、８名の参加がありました。今回も「Stop！岸田政権の『原発全面回帰』」とのタイトルでチラシも配布しました。
今回のアクションで特筆すべき嬉しいことがいくつかありました。
先ずは、「8年前の堀の内での大集会に参加しましたよ」と言ってチラシを受け取って下さった方があったこと。これは、2015年11月1日の「STOP伊方原発再稼働！１１・１全国集会in松山ー福島をくり返さない―」行動のことを言及されています。
また、「裁判の傍聴に行きますよ」と笑顔でチラシを受け取ってデパートに入って行かれた女性。
そして極め付きは、素敵な高校生との出会いです。今日は市内の高校の卒業式とも重なり、華やいだ雰囲気がある市駅前でしたが、通りがかる若者たちは原発への関心がないと見えて、なかなかチラシを受け取ってはくれません。そんななかで、ちょっと離れた場所に自転車を止めて、スピーチや、げんさよ楽団の歌に静かに耳を傾けている一人の高校生の姿がありました。声をかけると、チラシを大事そうに受け取ってくれて、実家が八幡浜市内にあり、回りにはミカン畑も多く、伊方原発で事故が起これば放射能汚染されるという知識をシッカリ持っている高校生でした。
次回4月の定例アクションは県議選（9日投開票）の関係で、第2週の4月12日水曜日に行います。また、夏時間となり17時半から行います。お間違いのないよう、よろしくご参加ください。