9月6日、17時半から松山市駅改札口付近で定例アクションを行いました。
岸田政権は8月24日に、原発事故汚染水を「アルプス処理水」と称して、海洋に放出し始めました。アクションではスピーチ、横断幕、プラカード、そしてチラシ配付でこのことに反対表明をすると共に、伊方原発の廃炉を訴えました。17人の参加がありました。
今回は、シンガー・ソングライターのボンバー野郎鬼龍さんが久しぶりに高知から駆け付けて下さいました。福島の苦悩を歌った「土と水」、「3・11あの日」そして、原発にも核にも反対との気持ちが込められた「ゆでガエル」の3曲のライブ披露に、道行く人々が思わず足を止めていました。
また、通りかかった男子高校生が、わざわざ「チラシ下さい」と手を出してくれるという感激の場面もありました。