伊方原発運転差止の第3次訴訟の締め切りが迫っています。あとわずか5日間です。必要な書類は、訴訟の説明、訴訟委任状、承諾書をクリックすると入手できます。
写真は第3次訴訟原告になる早坂暁さん(左:小説家・脚本家)と、原告団事務局で奮闘する松浦秀人さん(右:愛媛県原爆被害者の会事務局長)
全国の原発の中でも、とりわけ伊方原発の再稼働が狙われています。原子力規制委員会は、これまでにないスピードでの「審査」を行っています。8月4日の愛媛新聞は、規制委員会での伊方原発の審査について、要点次のように報じています。
①7月16日から8月1日までに6回、平均3日に1回の開催。原子力安全・保安院の時は多くても1・2週間に1回程度。今回のペースは「圧倒的に速い」。②7月30日には、規制庁職員が「私が説明するのも何ですが―」と、四電の申請内容を「代弁」。なれ合い体質は払拭されていない。③伊方については、審査状況や免震重要棟のことなどから、審査が先行しているとの見方が支配的である・・・・との内容です。
こうした折から、378名を超える原告を追加して1000名規模とし、四国の95市町村の全てから原告をつくるという目標に、どこまで届くかはきわめて重要です。1人でも2人でも声をかけ、原告を募ってください。