

3月11日17時半から堀之内の城山公園東口通路で、伊方原発をとめる会主催で311集会を行いました。80人を超える参加がありました。
先ず、須藤昭男・伊方原発をとめる会事務局長の開会の挨拶がありました。

続いて、中川創太・伊方原発をとめる会弁護団事務局長から伊方原発訴訟についての報告がありました。
中川弁護士は、能登半島地震に言及し、「伊方原発とそっくりの地形・立地条件の能登半島に珠洲原発計画があった。その珠洲原発の計画は28年もの闘いで凍結された。『あと1年経ったら、こちらがつぶれていた』との(反対派のリーダ的存在だった)大谷派の住職・塚本真如さんの言葉がある。私たちもこの14年間、火山、活断層、避難計画と十分な立証を行ってきた。この先も粘り強く頑張りましょう。」と報告を締め括りました。





続いて、中村圭司・愛媛県職員労働組合委員長、松尾京子・原発さよなら四国ネットワーク、今井正夫・愛媛労連議長によるリレートークがありました。



最後に、伊方原発をとめる会幹事の渡部玲子さんによって集会宣言(案)が読み上げられ、採択されました。


18時15分からデモ行進がスタートしました。東堀端を出発し、県庁前➡大街道➡銀天街と行進し、市駅前にて流れ解散となりました。







四国各県でも集会!
3月18日の伊方原発運転差止訴訟の勝利に向けて、四国4県で、それぞれの脱原発の団体やグループの仲間たちが、一斉行動に取り組んでいます。徳島県、香川県、高知県でも集会が行われ、その様子はそれぞれのフェイスブックなどで紹介されています。
香川県
香川県実行委員会(原発をなくす香川の会、脱原発アクションin香川、原水爆禁止香川県民会議、原水爆禁止香川県協議会)主催で、3月10日「3・11フクシマは終わっていない 原発ゼロ社会をつくろう! さよなら原発3・10高松集会」


徳島県
原発ゼロ徳島連絡会主催で「福島を忘れるな、3.11徳島県集会」


高知県
3月9日、14時から、「3.11を忘れない こうちアクション」 はりまや橋交差点で、集会をして、市役所前までデモ
3月11日、18時半から市役所前で「3・11メモリアルキャンドルナイト」(主催「原発をなくし自然エネルギーを推進する高知県民連絡会」グリーン市民ネットワーク高知)

