4月2日水曜日、17時半から松山市駅前で定例アクションを行いました。

四国電力の主張を丸呑みにして、避難計画の合理性について検討さえせず、司法の役割を放棄した松山地裁の不当判決を受けて、2週間が経ちました。伊方原発をとめる会と弁護団は、高松高裁に3月31日に控訴をしたばかり。松山地裁の不当判決を糾弾するチラシを、道行く人々に配布し、リレースピーチで原発廃炉を訴えました。



「地震はとめられない。でも原発はとめられる!」のです。
3月28 日に、ミャンマーをマグニチュード7.7の大地震が襲いました。新聞報道によると、南北に延びる断層が400Km以上にわたり水平方向に最大6mもずれたとのこと。また、この30年間で80%の確率で起ると予想されている南海トラフ巨大地震の「新被害想定」も公表 されたばかり。そして、伊方原発の直近をわが国最大の活断層である中央構造線が走っているのです。常識で考えたら、原発はとめるしかない!原発はとめられるのです。でも地震は誰にもとめられない!
