強まる地震の脅威

昨年12月27日、「南海トラフの巨大地震モデル検討会」の中間とりまとめが公表されました。その47頁で、四国の地下の微動を「深部低周波地震」と呼び、「強震動を発生する可能性がある領域として検討することが適切」と指摘しました。2010年1月のNHKスペシャルが、四国北西部の地下に「微動」と「プレートの動き」を報じました。この事実と重ねると、重大な情報であることが分かります。

(下の文章は、2011年12月27日の「南海トラフの巨大地震モデル検討会」中間とりまとめP47から) クリックすれば大きく読めます。