3・11に松山・新居浜・伊方で集会

150311shuukaiyousuOLYMPUS DIGITAL CAMERA東京電力福島第一原発での事故から丸4年。3月11日、松山では夕方6時から「伊方原発をとめる3・11愛媛集会」とデモが行われました。伊方原発をとめる会がよびかけ、約300名が参加しました。
写真左は松山での発言者とパッチワークの大横断幕/写真右は大街道商店街をすすむデモの列
伊方原発をとめる会の草薙事務局長が開会挨拶を述べ、片岡朗さん(愛媛民医連)、玉井あけみさん(平和運動センター)、アユム・グリーンレモンさん(伊方原発とめまっしょい若者連合)、小倉正さん(原発さよなら四国ネットワーク)の4名が発言しました。核と原発なくす大横断幕の報告、再稼働許さない取り組みと決意、福島を再度訪問した青年の思い、発電所壊滅で原子炉冷却が破綻する問題などが語られました。集会の後デモが行われ、「伊方原発は再稼働させず、そのまま廃炉に!」、「原発事故は暮らしもふるさとも奪う!伊方原発を再稼働するな!」などと書かれたプラカードや旗、横断幕がかかげられました。伊方3号機の事故を模型化して香川県からデモに参加した人もありました。デモは銀天街、大街道を通って一番町口で流れ解散をしました。伊方原発をとめる会の事務局から、3月22日の井戸謙一の講演会、4月21日の第11回口頭弁論への参加も呼びかけられました。
この日は、伊方原発再稼働を許さないと伊方原発前で集会が行われ、新居浜でも100名の集会とデモが行われました。