「伊方原発を稼働させず廃炉計画を求める」署名集めに大奮闘されている高齢者がおられます。松山市にある高齢者福祉施設「あったか拓南」に住まわれている伊達泰介(だてたいすけ)さんです。8月8日現在で1840筆の署名を集めました。今朝の電話でも、1900筆を超えたと語っておられました。
30年ほど前に「伊方原発を考える松山市民の会」に参加していたので、今回、当時のお仲間たちに呼びかけて集めて戴いているとのことです。
伊達さんは現在83歳。伊達さんの頑張りは、四国・九州・中国・近畿、及び全国各地の取り組みに大いに励みになると思います。
この署名は、愛媛県知事あての「伊方原発を稼働させないでください-フクシマを繰り返さないために-」と題した署名です。当ホームページのトップ画面から署名用紙をダウンロードできます。(署名はFAXでは送らないで、必ず署名そのものを郵送するなどしてください)
署名項目は2つです。①伊方原発を稼働させないでください、②核燃料等の厳重管理も含めた廃炉計画を、政府及び四国電力に作らせてください。というものです。四国4県で住民の1割を超える40万筆をめざし、大分県をはじめとした九州、中国、近畿及び全国各地の取り組みを合わせて60万筆の目標にしています。締め切りは、9月末が第1次、12月末が第2次、来年3月10日を最終としています。